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アスリートクラスについて

夢に向かい新たなステージへ

​基礎トレーニングで学んだ技術を応用し、試合のリアリティーの中でも個人戦術・グループ戦術能力を発揮するためのプログラムです。
当スクールスーパーバイザーの吉田が、サッカー選手に至るまでに費やしてきた何万時間という時間をできるだけ凝縮し、今この年代で必要なことを伝えていきます。

※このクラスは基準を満たした子どものみ受講可能です

​若いこの時期から戦術を知り、サッカーというスポーツの理解の幅を広げること。
これは、非常に大切なことだと我々は考えます。

現代では、戦術無くしてサッカーを語ることはできません。
それほど重要なカテゴリーでありながら、子どもたちに適切な指導がいきわたっていない現実があるのです。

戦術を理解し、頭を使いながらサッカーをする癖をつけること。
これこそ、日本がサッカーで躍進を遂げるための鍵だと我々は考えています。

【​トレーニングの主な流れ】

▼W-UP (ウォーミングアップ)
まずは怪我をしないよう体を温めます。
トレーニングに集中して取り組める環境を作ります。

​▼ライフキネティックトレーニング
ドイツで子ども達の育成プログラムに取り入れられているエクササイズを実施します。
(動きの連動性、俊敏性、集中力、判断力、ワーキングメモリトレーニング、空間認知力などを鍛えるプログラムです)

すべての動きを司っているのは脳です。
幼少期にこの脳力を鍛えていくことこそが「子ども達の夢への近道」であると、我々は考えております。

▼スキルアップトレーニング
・さまざまなボールを蹴る技術(蹴り方)
・さまざまなボールを止める技術
・意図したところにボールを運ぶ技術
サッカーには、妥協が許される技術はひとつもありません。
どんな一流プレイヤーでもミスをするスポーツ――、それがサッカーです。
個人技術を高めることで、限りなくミスの回数を減らすと同時に、試合で活躍できるよう指導します。

​▼トレーニング(対人)
試合中のあらゆるシチュエーションを想定して、トレーニングしていきます。
例えば同じ2対2でも、向かい合った状態から始めるのと、DFが後方から追いかけてくる状況を想定するのとでは、判断が異なります。
試合中でも咄嗟に正しい判断を下し、するべきことがわかる選手こそが一流だと、私たちは考えています。

どんなトレーニングにも共通して言えるのが、「試合のリアリティー無くして成長は無い」ということです。
このリアリティーは、生徒一人ひとりの強い意識があってはじめて保てるのだと考えます。
​限られた時間を有意義に過ごさせるためにも、日々プログラムのブラッシュアップに努めていきます。

​▼クールダウン
トレーニングで疲れた身体に乳酸を溜め込まないよう、ダウントレーニングをします。
その中で、トレーニングの反省点や課題、味方への要求など話し合いの場を持ち、人前でしっかりと意見を表明する力、人の立場に立って物事を考える力、コミュニケーション能力や自己主張の大切さを学んでいきま